5月22日(金)全日本柔道連盟より通知がありましたのでお知らせいたします。
5/22通知分について
平素より本連盟の事業に対し、格別のご理解とご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。
また、この度は本連盟事務局における新型コロナウイルス感染症の集団感染発生に伴い、皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたこと深くお詫び申し上げます。
さて 5 月 14 日に 39 県において緊急事態宣言が解除され、5 月 21 日には残る8都道府県のうち近畿3 府県において特別警戒が解除されました。
柔道練習再開に関しては 5 月 31 日まで自粛としていましたが、警戒が解除された地域においては 6 月 1 日から可能といたします。いまだ特別警戒中の地域も解除されれば可能とします。
しかし地域によって感染や自粛程度の状況が異なること、また練習休止と体力低下によるけがの発生が懸念されることから、段階的練習計画でお願いします。各段階の感染症や社会状況の基準に関しては、各都道府県行政の判断や学校の方針によるところが大きいので、地域の判断に基づいて計画し、各地域で統一的な対応がなされるようにお願いします。また現時点で段階3と判断される地域においても、まず段階1から開始し一定期間を経て徐々に段階を上げるようにして下さい。地域で再度感染症が発生し行政の対応が変化すれば、当然段階も戻ることになります。
同時に柔道参加者のすべてが行うべき感染症予防措置を示しますので、この措置を行わなければ練習に参加できないことを徹底ください。ここでは開始から 3 段階までの要約と感染予防措置を示します。以下PDFをご確認ください。
なお対外試合(地域、全国、国際)の開催や観客制限などに関しては、段階3を終えた後の段階4、段階5に相当しますので、改めて指針や対応をお示しします。それまでは試合・大会の中止、延期の対応をお願いします。
【通知】新型コロナウイルス感染症(COVID19)対策委員会方針20200522
IJF練習再開ガイドライン和訳202005