20日(土)、21日(日)に弘前市にて行われた青森県柔道連盟強化練習会に参加しました。本校からは男子4名、女子4名が参加しました。男子は弘前大学、女子は弘前実業高校(日曜日は弘前大学)で練習しました。今回、宿泊も弘前実業高校でさせてもらいました。

日程は以下の通りです。

20日(土)

男子 9:30~(弘前大学)
女子 10:00~(弘前実業高校)
男子 13:30~(弘前大学)
女子 13:30~(弘前実業高校)

無題2
無3

無題5

21日(日)

男女 9:30~(弘前大学)

解散 12:30

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無題4
無題

今回は、全日本選手権東北予選会出場者、平成30年度国民体育大会青森県選手候補者の強化練習会でした。警察官の方々、弘前大学の学生さん、県内の高校生でとても活気ある稽古ができました。高校生においては27、28日に行われる東北高校選手権大会に向けてより実践的な稽古ができたと思います。ただ、相変わらず自己満足の稽古をしている者がいましたが、本人が周りからの指摘を聞き入れ、変わる覚悟がなければ、断言しますが、これからは伸びないでしょう。

2025年の青森国体に向けての強化をこれから徐々に増やしていくそうです。余談ですが、私自身、全国中学校体育大会が地元の山形県で開催された時の選手でした。小学校5年生頃から県全体での強化練習会が増え、中学生になると毎週土曜日の強化練習会、長期休暇の際の県外遠征などで意識、技術、体力を高めていきました。その結果、山形全中では男子団体の決勝トーナメント進出、県勢女子初の団体3位入賞、個人戦男子5位2名、女子3位2名という結果を残しました。強化の先生方との信頼関係や仲間との関係はとても強いものがありました。その時の強化に携わった先生方は相当な苦労をされたと今になってようやくわかるようになりました。本当に感謝しかありません。

今の青森県の高校生たちは、国体に向け強化していく取り組みに参加できるという良い機会だと思います。その機会を生かして、一人一人が真剣に考え、取り組んでほしいです。